10 de Junio 2018
グレイテスト・ショーマン
近所のシネコンでのロードショーが翌日で終わるって言うんで、慌てて行ってきた。
いや、本当はDVD買えばいいかなって思ったけれど、映画館で観た方が良いような気がしたので・・・。
ストーリーは貧乏出身の主人公のサクセスストーリー。
その間にある流れが
夢、野心→挫折→プチ成功→反発→成功→どん底→大成功
てな感じでよくある展開だったので、涙は出ず。
とはいえ、大成功の手前で終わってもらっても困るんだよな、とか映画中考えたりしつつ。w
オペラ歌手役の歌声を聴いた時は少し胸が熱くなった。けど、泣かず。
映像は迫力もあって良かったけど、
「何で最初、小さい人に声をかけようって閃いたのか?」が引っ掛かったままでした。
そしたら、全然知らないまま映画観に行ったわけなんですけど、
P.T.バーナムって実在の人だったのか!と、後から知りました。
そして、彼の行動のクダリにその人、『親指トム将軍』が実際に見世物として存在していたんだね。
じゃ、やっぱり私の引っかかった気持ちは正しかったわけで、
そうなるとあまり幸せな気持ちにはなれないな・・・。
DVD購入はしないな、と思ってる間に映画は終わり、エンドロール。
めっちゃトイレ我慢してたので、もう、エンドロール途中だけど離席しようかなって思ってたら
やっとこ終わった。最後の一文もあまりピンとこんかったんだよね、実は。
と思ったら、何か始まった!(この特典映像、他にこの映画観たって言う人たちは知らんて言うとった)
キャストが製作前のワークショップセッションで歌った映像。
これ。
↓↓↓
うは!何コレ、映画本編より胸にグッと来て涙止まりません。
ということで、私が一番感動したのはこの映像だったりしたのでした。てへ。
あ。そうそう。アンとフィリップとの2人のシーン紐に巻きつきながら歌うとこ。
あそこは感動したなー。
あと好きなシーンは、最初の方の、シーツに照らし出される手づくりの照明の灯りと可愛い歌声のシーン。
他にもいくつかあるけど、みなまで書いちゃだめよね。w