10 de Septiembre 2016
シン・ゴジラ
『シン・ゴジラ』、最初は行くつもりは皆無だったんだけど、
評判を聞いて徐々に興味を持って観に行った。
旦那っちは「テレビで良いって言うの聞いたからって行く気になりよって」と温い目をして私を見るがいーじゃないかっ。
この間テレビでやっていた渡辺謙のアメリカのゴジラは恐竜感(というかトカゲ感?)が強く
今まで見ていたゴジラとは違和感があったのだけれど、
シン・ゴジラはやっぱり昔の日本の特撮用というか、人間が中に入った形が原型だからあの形になってしまってる?
だからそれはそれで生き物として見た時に違和感があった。wwwww
(そもそもゴジラシリーズ観てきていないんで、あまり馴染み無いしね。)
それでも、この間のテレビを観たおかげで、ゴジラが核と深く繋がっている生き物だという認識を得ることが出来たので
楽しむ要素としてプラスされた。
この映画ではゴジラは『悪』だった。アメリカの映画では『悪』では無かった。
今までのシリーズも『悪』じゃなかったと思っていたんだけど、『悪』なのか?
って、『悪』かどうかは、こっちの都合良い考え方だわな。
人々が容赦なく殺されるから(死ぬ映像がハッキリ映るシーンは無いが)
悪いって思っちゃったけど、別に正義の味方じゃないし。
日本の原子力の問題とか、映画の中に見え隠れして、訴えたいことが色々あるように感じた。
そして、観終わった後日、石破茂さんがシン・ゴジラについて取材受けている記事を読んで、
へぇ~、そういう事も含まれてたんだ、と知らなかった事がまだまだ映画の中にあったので
興味深かったし、映画がより深いものに感じた。
今回貼りつけた動画は、特撮の動画。
凄いよね、技術・・・。何も無いところから色々できちゃうんだからさー。